WSL (Windows Subsystem for Linux)

fishが原因でVcXsrvがError: Can't open display:を返す問題への対処法

概要 VcXsrvというのを使ってWSLからGUIを起動するための設定を行っていた。 これは、matplotlibやPySimpleGUIなどを使う時に便利だ。 しかし、どれだけやってもError: Can't open display:と表示されてしまった。 結局、導入していたシェルfishの設定が問題…

WSLでvim-lsp-settingsを使うと上手くいかないときの対応

問題 vim-lsp-settingsをLSP環境で使用し,:LspInstallServerを実行してもPlease do :LspInstallServer to enable Language Serverが表示される. 解決方法 .vimrcに下記を記述する. let g:lsp_settings_extra_paths=['/mnt/c/Users/[ユーザー名]'] 解説 WS…

CUDA driver version is insufficient for CUDA runtime version への対応

WSL2でCUDAを使おうとして、サンプルを起動したら下記のエラーが発生。 CUDA driver version is insufficient for CUDA runtime version 大抵の場合、ドライバーとのバージョンの違いが原因らしい。 NVIDIAのドライバーを最新のものにして(カスタムインスト…

WSL2で「プロセスはコード 4294967295 で終了しました」エラーへの対応

Windows Insiderにていつも通りWSL2を起動しようとしたらエラーが... プロセスはコード 4294967295 で終了しました やったこと docs.microsoft.com 上記ページの「最新の WSL2 Linux カーネル更新プログラム パッケージをダウンロード」から最新版のプログラ…

WSLを使ったPython周りの設定

導入 qiita.com 基本的にこのサイトの通りに進めた。 bashではなくfishを使っているので途中のbashへの追加部分は変更がある。 ~/.config/fish/.config.fishに追加したのは以下。 set PYENV_ROOT $HOME/.pyenv set PATH $PYENV_ROOT/bin $PATH source (pyenv…