lsp-vimでエラーハイライトの見た目を変える方法

vim-lspでは,下記コマンドを使うことで,ハイライトの表示(色とか,下線とか)を変えることが出来ます.

:highlight link <lspのスタイル名> <設定するスタイル名>

例えば,下記のように使います.

:highlight link LspErrorHighlight Error

この例では,LspErrorHighlightErrorというスタイルに設定しています.

<lspのスタイル名>には,下記4種類から選択します.

  • LspErrorHighlight
  • LspWarningHighlight
  • LspInformationHighlight
  • LspHintHighlight

<設定するスタイル名>は,タブで補完される候補の中から適当に選べば良いです.

例えば,↓はALEWarningに設定した例で,波線が書かれています.

f:id:tmls:20210221041810p:plain
ALEWarningに設定した例

↓はErrorに設定した例で,赤く塗られています.

f:id:tmls:20210221041751p:plain
Errorに設定した例

なお,現在設定しているスタイルは下記のコマンドで確認できます.

:highlight <lspのスタイル名>

より詳しいドキュメントは↓を参照ください. 本記事の話は,500行辺りに書かれています.

https://github.com/prabirshrestha/vim-lsp/blob/master/doc/vim-lsp.txt